Sleepless Town - in Tokyo- -7ページ目

12/10 シネマ歌舞伎-め組の喧嘩

 

 

 

2年前に歌舞伎座での上演でみました。団菊祭、菊五郎の辰五郎。

 

それ以前に、平成中村座でも上演がありました。やはり5月。そして、め組が勘三郎さん最後の舞台。。

 

数寄屋橋の喜三郎宅にいく場面が追加部分です。

 

中村座は歌舞伎座とは舞台装置が違うため、火消しVS 力士のシーンは

演出が違います。

 

・辰五郎VS四つ車は舞台下のセリから登場。

・力士たちはのぼりをもって客席後方から走る。

・め組の「瓦なげ」はなかった様子。

・ラストがスゴい。舞台の後方が開くと、外から三社神輿が入ってくる。

勘三郎、勘九郎がかつぐ。

 

このシーンで涙する観客多数。私もぐすっときました。

 

勘三郎さんがいい、というかまだ元気で出てきそうな気がしました。

 

勘九郎の藤松もよかった。

再演を期待しますが、梅玉さんがインタビューで「役者が揃わないとできない」演目なので

大変かな。大人数が必要ですからね。

12/3 土蜘

行く予定ではなかったが、前倒しで東銀座に向かいました。

 

 

1幕目の列を見送り、30分ほど座って待ちました。

 

なんと6番目。平日の幕見は少ないのかな。

 

それでも、開演後にどうにか席が埋まった様子。

 

感想:予想したほど怖くなかったです。黒塚と違って「松羽目物」のため、舞台は演奏方がいるし

ライトも明るいので安心?。

 

序盤に怪しげな僧がきて、蜘蛛をだす。

 

その後、小姓と侍女がでてくる。新悟ママは亀三郎さんを背負って踊る。

これを25日間やるのかと思うと重労働ですね。

 

蜘蛛がでてくるところは「拍手するな」といわれたが、大きな箱を下手から

運ばれてそこからでてくる(天功マジックばり)ので、バレバレ

 

最後には退治されます。

 

意外と楽しい? 演目です。

 

 

12/3 J3 FC東京U-23 VS C大阪U-23 -最終戦はgood finish-

J3最終戦。

 

 

ゲートが1つのみ。列が長く、なかなか進みません。それでも、観客は7000人ほどでした。

チケットもぎりは3カ所。1つだけ人が集中してるのは、選手が来ているからです。

私たちのゲートには平岡、徳永、高萩、田邊らがいました。徳永には「長崎にいってもがんばってください」と

いいました。田邊は赤の手でハイタッチ。

 

2017年で一番よい試合だったと思います。全試合を観戦(DAZNも含めて)していませんが、毎試合メンバーが

異なり、サブも3人という試合があるなかでまずまずのできでした。

 

・前に前にいく。シュートは多くないが、前日のJ1よりも思い切りのよいプレーがでた。

・「昨日より面白い」の声がちらほらでた。

・C大阪はユース主体、東京はトップの選手もいる。同じU-18でもリーグで鍛えられてる。

・後半ゴール。その後に1点とられたが、石川in- コーナーキック-原がゴール。

・原くん、来季は味スタベンチ入りめざしてね。

 

石川は今日でラストとは思えないキレキレなプレー。けど、本人が決めたことなので送り出しましょう。

 

・久保も登場。ゴールはなかったが、来季につながるものがみえた。

・C大阪、茂庭もin. しかし、ナオのマーカーではなかった。

 

2-1で勝利。

 

 

試合後のセレモニー

中村監督のあいさつ:もどかしいプレーも多かったですが・・

 

石川のセレモニーはトークショー形式でした。

 

さまざまな人のビデオメッセージ:塩田、今野、茂庭、ルーカス、長澤さん、原さん。

トークの進行は日比野真理。

 

前日と違って、明るく笑ってのラストゲーム。トーク時には東京の選手+元東京の選手(塩田、髙橋、河野、権田、ルーカス)

と松本の田中隼磨も参加。あいさつ後はゴール前で胴上げもありました。

 

 

 

 

退場後はハイタッチの列に並びました。スタジアムをぐるっと回ってテントの中でナオが待機。左右をサポーターが歩き、

ハイタッチしました。

 

私が「次は監督で」というと笑っていました。

 

16年間、いろいろありがとう。

 

城福監督のシーズン、ナビ杯の決勝前に小平へ千羽鶴を持って行ったことがあります。

 

2011年の新宿での募金の時、持ち合わせがなくて「少なくてすみません」というと「いいんですよ。みんなでがんばり

ましょう」と。東京のプリンスにそう言われてと申し訳ないようなうれしいような。

 

いつでも誰にでも笑顔で、小平でも列が長かったです。スタジアムは18が多かったなあ。

 

お疲れさまでした。

 

 

 

12/2 最終戦VS ガンバ (2) -フォトレポ-

 

バックスタンドの撮影なので、遠いです。

 

ipadを持って行けばよかったのだがー

 

 

18と22の幕がでました。

 

 

 

2日はナオの手-あお。3日(J3@駒沢)は赤です。

 

 

 

涙で言葉が出ないナオ。今までありがとう。

 

 

 

試合後。徳永一家のあいさつ回り。(3男1女、ボクたちは元気いっぱい)

 

 

12/2 最終戦VS ガンバ (1) -徳永のお手紙とナオの涙-

泣いても笑っても12/2は最終節。

いや、両チームのサポーターにとっては「笑い」はないでしょう。

 

 

FC東京:監督退任、石川引退、徳永移籍。

ガンバ大阪:監督退任、藤ヶ谷引退。

 

というわけで、いろんな思いをかかえて3万人のご来場。

 

 

 

しかし・・・

 

・東京の選手がシュート下手なのか、藤ヶ谷が当たったのかとにかく入らない。

・ナオさんキレキレ。まさかのスタメンで誰もが期待したラストゴール。得点こそなかったが、インパクト大。

・締めに久保投入。お兄さんたちはボールもつとウロウロしてるが、ムリ目な距離でもボクはシュートする。

 

試合後

社長のあいさつはブーイングの山。気持ちはわかるが、話はききましょう。

 

他サポ的には「社長がでてくるからいいやん」らしいです。ありがちな、連敗後やふがいない試合終了後に

バス囲みとか、スタジアム正面にサポが集まって「社長でてこい」は東京では発生しません。

アウエーも含めて毎試合社長と専務がハイタッチや握手するからです。なので、「会いに来る」社長です。

 

森重のあいさつは自己紹介からスタート(半ば自虐)。

 

徳永のあいさつ。入団時からの映像が流れました。口べたな徳さん、紙を読み上げました。

映像をみると、ジミにスゴい人だったことを改めて実感しました。

 

・連続試合数が多い。

・カードが少ない。よって、替えが効かない選手。

 

スタッフや私たちの間では「店長が似合う、キャラコラボにフィットする」選手でもあります。

小平ではファンサービスがよくて、数年前に会ったときは笑顔でした。

 

そして石川。入団時は髪が明るかったね。

35-18になったあと、2009年がスゴかった。

けど、ケガも多かったです。柏戦のケガが、というがアウエー横浜戦での負傷が頭に残っています。

その試合は「ルーカス脳しんとう、救急車騒ぎ」がインパクト大ですが、ルーカスの前にナオが動けなくなりました。

 

数度のケガを乗り越え、ラスト2試合にフォーカスを合わせてリハビリ。

 

0-0でした。勝ってナオを送りたかったが、後を受け継ぐ選手がでてきたので来期に期待。

 

そして明日もいくよ。